ライトラムレザー一重使いライトコート

¥15685

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商品の説明

カジュアルに偏りすぎないモダンな雰囲気に仕上げたフーディカラーのデザインを採用。
単調なフーディではなく釦アレンジで2通りの印象を楽しめるようこだわったデザインです。
ファスナーの留めではなく釦アクセントできちん感を持たせました。
フロント見返し巾を広めにとり、釦を開けるとテーラーカラーのように襟が返り印象を変えて楽しめます。
中心の部分の釦を2つにして、見返しと裏地の切替部分に共布レザーでループを配し、下前部分がズレないように細部にまでこだわりました。
レザーでありながら縦の切替線を生かし優しく広がるAラインシルエットでお作りしています。通常バスト位置から切替線を施しが多いなかで肩線から裾に向かいを切替を取り入れました。
ショルダー部分の広がりを抑え細見え効果を期待できます。大判でキズが少ないスキンを選らんだこそ不要な切替を抑えと当社の作りたいパターンに合わせた美しいパターンメイクを実現しました。
広めの見返しはレザーの柔らかさを計算してきれ返りがきれいなパターンです。
通常であれば表側に使用できないレザーなどを見返し側に配しますが本製品は1枚仕立てかつ両面ともに美しいスキンを使用した今まで以上の上質な作りを取り入れました。
まとまりと高級感を加えるレザーのくるみ釦を採用。釦ホールの強度も考慮してレザーをパッチ上にカットして安心感をもって着用できるように仕上げました。
ソフトラムレザーというやわらかさにこだわった質感を例年以上に追及し、トルコ産のラムレザーを使用しています。今や世界トップブランドのレザースキンを手掛けるトルコで鞣されたスキンをチョイス。（染色は中国）
軽さを出すためにスキンを薄く仕上げながらも、繊維質を損なわないソフトな風合いをしっかり残すことができる、ゲストの拘りを今シーズン一番上手に仕上げることができたのがトルコ産のラムレザーです。
上質な革でないと加工ができない両面ナパラン加工をフロント＆フードに採用。
フード、前立て1枚仕立てで使用し配色アクセントも加わり新鮮な印象に。表側になる面に樹脂加工を施すナッパ仕上げはレザーもっとも定番的な仕上げですが、裏側も同様の加工を施しています。
一般的に裏側部分はスキンの選定時には確認はしませんが、両面ナッパラン加工は裏側もキズ、ムラが少ないもの選ばないと加工ができません。両面ともに更なる良質なスキンを選びコーティングを最小限で仕上げることで革のシボ感とソフトな風合いを残しました。（キズを隠すためにコーティングを増やすと硬く、厚くなります）
さらに軽量化を図る為、0.45-0.5ｍｍの厚みでシェイプをしています。弊社使用の従来のスキンだと薄くするとペーパーライクになる硬さが生じましたが、スキンの選定にこだわり硬くならないように仕上がりました。
フード付きと裏地付けでありながら9号サイズで約650グラムの軽やかな着用感を実現しました。やわらかさ＝見た目の美しさと捉え、レザーでありながらドレープさえも楽しめるデザインにつなげます。
革本来、そしてラムならでは美しい革のシボ感をしっかり感じていただける表面感です。素材自体に特別感がありスタイリングが美しく昇華する素材の質感にこだわった1着です。今日はレザーを着てるという心がときめくマインドに繋がる質感です。

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